- 2008-03-28 (Fri) 22:36
- Books
永遠の森-博物館惑星-の著者が送る短編集。
前に永遠の森についても記事を書いたと思ったのに、
記事をあさってみても出てこない。おかしいな。
「やさしさ」と「せつなさ」の名手という惹句は非の打ち所がありません。
ここ二日ほどちょっとセンチメンタルな気分だったのでいくつかは泣きかけた。
(いや、本当に珍しいことです俺にとっては。映画で泣いたのi am samだけだし)
ジャンル的にはSFなのですが、SF的ガジェットの重要度は低め。
ついでに言うと、結構先読みしやすい話が多い。
ただ、菅浩江の真価はそんなところにはなくて、
涙腺と情動を司る脳の一部をピンポイントで刺激する文章だと思う。
でも、「夜を駆けるドギー」の「逝ってよし」「オマエモナー」のやり取りには吹いた。
ハードカバー版が出たのが2002年だもんなぁ…。懐かしすぎる。
前に永遠の森についても記事を書いたと思ったのに、
記事をあさってみても出てこない。おかしいな。
「やさしさ」と「せつなさ」の名手という惹句は非の打ち所がありません。
ここ二日ほどちょっとセンチメンタルな気分だったのでいくつかは泣きかけた。
(いや、本当に珍しいことです俺にとっては。映画で泣いたのi am samだけだし)
ジャンル的にはSFなのですが、SF的ガジェットの重要度は低め。
ついでに言うと、結構先読みしやすい話が多い。
ただ、菅浩江の真価はそんなところにはなくて、
涙腺と情動を司る脳の一部をピンポイントで刺激する文章だと思う。
でも、「夜を駆けるドギー」の「逝ってよし」「オマエモナー」のやり取りには吹いた。
ハードカバー版が出たのが2002年だもんなぁ…。懐かしすぎる。
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