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31 October 2006
グラン・ヴァカンス 廃園の天使1
- 2006-10-31 (Tue)
- Books
この小説、どうやら買った後読まずに長い間ばけつ氏に貸していたらしいのですが、買った記憶がありません。
多分「象られた力」を読んだ後買ったんでしょうが、その推理はできるのですが決定的な記憶がありません。
ばけつ氏に「俺が貸したんやっけ?」と問うと「epiから借りたよ」と言っていたので俺が貸したんでしょう。
そんなわけで、帰ってきたのは随分前だったんですが、何となくまた読まずに放っておいて、
ふと読み出したのが1週間ほど前。昨日読了。
文体が妙に重いため、読むのに慣性がかかるというか、読み始めるまでにエネルギーが要りますが、
一旦読み出すと最後まで続きを読ませられる力があります。
作者自身が言っているように話の内容自体はそう目新しいものではありませんが、一読しておくべき本といえるでしょう。
そんな訳で読み終えて、別件で調べ物をしていたら飛浩隆が今年の11月祭にくると言う情報が。
で、「廃園の天使」シリーズの続編が出たということだそうで。
天の配剤というか、不思議なもんです。
多分「象られた力」を読んだ後買ったんでしょうが、その推理はできるのですが決定的な記憶がありません。
ばけつ氏に「俺が貸したんやっけ?」と問うと「epiから借りたよ」と言っていたので俺が貸したんでしょう。
そんなわけで、帰ってきたのは随分前だったんですが、何となくまた読まずに放っておいて、
ふと読み出したのが1週間ほど前。昨日読了。
文体が妙に重いため、読むのに慣性がかかるというか、読み始めるまでにエネルギーが要りますが、
一旦読み出すと最後まで続きを読ませられる力があります。
作者自身が言っているように話の内容自体はそう目新しいものではありませんが、一読しておくべき本といえるでしょう。
そんな訳で読み終えて、別件で調べ物をしていたら飛浩隆が今年の11月祭にくると言う情報が。
で、「廃園の天使」シリーズの続編が出たということだそうで。
天の配剤というか、不思議なもんです。