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    ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編

    結局興味に負けて買ってしまいました。上下巻読むのに30分かからなかったと思う。
    表紙絵と中身で若干印象が違って、中の絵は結構嫌いじゃない絵でした。
    …それを知ったのは同じ作者が描いたひぐらしのエロ同人を見たからだというのが極めてアレですが。
    内容的にはきっちり「ひぐらし」してるのがナイスだと思いますよ。
    いくつか思ったことを書いてみます。続きはネタバレ全開。

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    DDD1/奈須きのこ

    ファンタジーをやろうと思うとオカルトかSFがどちらかに流れるしかない、なんて取り留めのないことを思ったりする今日この頃。
    それはともかく、オカルトの方に思いっきり流れちゃってるType-Moonのライターの奈須きのこが連載してたのが単行本になったのでとりあえず買ってみました。
    相変わらず消化不良を起こしそうな問答無用な設定を徐々にしか把握させないので、
    一体なにが起こっているのか分かるまで数十ページを要すると言うこの人のスタイルはどうにかならんのか。
    まあ、理解した後はめくるめく超常現象世界が待ってます。独特の哲学めいた言い回しも付いてる。
    あと、よく分からない理論に裏打ちされたように見える世界設定とか。
    まだ途中までしか読んでないのでアレですが、何のことはない奈須きのこものです。
    好きな人は好きでしょうし、受け付けない人は無理でしょう。
    俺は好きでも嫌いでもない人ですが、ハマれば面白いのは保証できます。

    もやしもん4巻

    通常版を買うつもりだったのですが、出掛けに入った本屋に限定版しか売ってなかったのでつい限定版を買ってしまいました。
    限定特典は海洋堂謹製の菌たちのフィギュアと、それを携帯につけるためのストラップです。
    で、内容。
    相変わらず面白いんですが、ストーリー作ろうとして失敗気味なのは致し方ないのかなぁ。
    そもそも全体のストーリーなんぞうっちゃったところで漫画としての価値は変わらないので問題なしですが。

    ボンボン餓狼伝説・特別編

    http://www5b.biglobe.ne.jp/~hitokiri/hihou_html/hihou_SP1.htm
    全部は読んでないのですが、途中で読むことができなくなりました。
    笑いすぎてむせてしまい、とりあえず落ち着いたところでこのエントリーを書いている次第。
    ボンボンの餓狼伝説漫画が狂ってるのは有名ですが(サニーパンチとか)、これまたすごい。
    ちなみにどこで笑ったかというと、冒頭の乱入の掛け声ではなく(そこも十分可笑しいですけど)、
    >テリー「うりゃああーっ JUMP手刀」
    でして。
    なぜJUMPがアルファベット表記なのか。そして、手刀は漢字なのか。
    そして、「うりゃああーっ」に比べて妙にトーンダウンしている「JUMP手刀」。
    通常技の名前なのにいちいち叫ばないといけないのか。
    ああ、色々不条理すぎてダメだ。

    ブレイク・エイジ/馬頭ちーめい

    今日古本屋で4-10を買ってきてイッキ読みしてしまいました。
    5巻だけ100円じゃなく350円で売ってたのはずるいぜブックオフ。
    昔の少女漫画なみの王道ラブコメとメカロボものがうまく組み合ってるのはやっぱ不思議。
    なんでだろうと思ったら「美人で頭が良くて適度にやきもち焼きな上ロボゲー好きな彼女」なんてものは想像の世界にしか存在しないからか。
    激しく納得。
    まあ、そんなことでこの漫画の面白さがなくなるわけではありませんね。
    未だに全国をリアルタイムで結べる上、自分でデータを改造して遊べるメカアクションなんてゲームは出てないし、
    作品世界がスタートする2007年まであと2ヶ月を切りましたがまだそんな兆しすらないわけで。
    むしろ作品世界の方がよっぽど未来。この漫画が始まった14年前に比べると随分近づきはしましたけど、ね。
    今存在するのはコックピットタイプのメカアクション、全国ネットのクイズや麻雀ゲーム。
    この二つの道がクロスするのはいつのことになるんでしょう。

    Holy Brownieその他

    久々にブックオフに異って色々買い込んできました。
    Holy Brownie1巻 アラハバキ上・下巻・六道神士
    Devil-魔人-1・2/大暮維人
    ブレイク・エイジ1?3・馬頭ちーめい
    さっくりHoly Brownie読んでみたんですがほぼ毎回Hシーンが。
    そういう漫画でしたっけ。単なるスラップスティックギャグとしか記憶してなかったのですが…。
    三国志は前の日記から大体5年くらい進めてます。日記は後ほど。
    並行してナイツ・オブ・オナーをプレイ中。
    とりあえず1200年代(中世最盛期)のハンガリーで勝利。
    ああ、ハンガリー。何か近代シミュだとオーストリアの属国とか一部とか常にそんな扱いだもんなぁ。
    これだと初期領土は広いしユニット「中世の騎士」が使えるあたりかなり強いよなぁ。
    フランスとか神聖ローマとかでプレイするよりポーランドとかボヘミアとかの方が楽しいかもしれん。

    グラン・ヴァカンス 廃園の天使1

    この小説、どうやら買った後読まずに長い間ばけつ氏に貸していたらしいのですが、買った記憶がありません。
    多分「象られた力」を読んだ後買ったんでしょうが、その推理はできるのですが決定的な記憶がありません。
    ばけつ氏に「俺が貸したんやっけ?」と問うと「epiから借りたよ」と言っていたので俺が貸したんでしょう。
    そんなわけで、帰ってきたのは随分前だったんですが、何となくまた読まずに放っておいて、
    ふと読み出したのが1週間ほど前。昨日読了。
    文体が妙に重いため、読むのに慣性がかかるというか、読み始めるまでにエネルギーが要りますが、
    一旦読み出すと最後まで続きを読ませられる力があります。
    作者自身が言っているように話の内容自体はそう目新しいものではありませんが、一読しておくべき本といえるでしょう。
    そんな訳で読み終えて、別件で調べ物をしていたら飛浩隆が今年の11月祭にくると言う情報が。
    で、「廃園の天使」シリーズの続編が出たということだそうで。
    天の配剤というか、不思議なもんです。
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