- 2006-10-20 (Fri) 17:56
- Books
1巻が綿流しのお祭り以前で、2巻がそれ以降となっております。
1巻と2巻の雰囲気が違いすぎるのはひぐらしなので当然でしょうか。
オヤシロモードのキャラの表情は破壊力抜群で、なおかつラストシーンのアレは大変エグい絵になっております。
大石もかなり怖い。
原作綿流し編で多くの人を恐怖と驚愕に陥れたであろう詩音の最後の電話の後のアレもちゃんと収録されております。
個人的に綿流し編はかなり好きなシナリオなので(目明しとどっちが、といわれると微妙ですが)、
若干読む側にも補正が入っている気もしないでもないですが、よくできてると思いますよ。
- Later: グラン・ヴァカンス 廃園の天使1
- Former: きりきりなぼくの日常/小林めぐみ
Comments:4
- がくちん 2006-10-20 (Fri) 21:32
-
コミック版、私も結構好きだったり。
本編では「祟殺し編」と「目明し編」が好きですが、漫画は鬼曝し編なんかダントツ。
ていうか漫画オリジナルな所は秘密。
他にドラマCD版も出ているそうなので、一流のひぐらしすとなら聞くべし。
私? 私はオヤシロストなので消える定めです。アディオース。 - epicurean 2006-10-20 (Fri) 22:08
-
>鬼曝し
古本屋とかで見かけたら多分買うんじゃないかと思います。
若干興味はありますしね。
>祟殺しと目明し
がくちん、貴様、沙都子スキーだなっ!
その二つを組み合わせられるとそうとしか思えません。 - がくちん 2006-10-21 (Sat) 19:40
-
>サトコスキー
ひデブでの使用率高さに注目せよ!
しかし、君の口からキャラ受けネタが出てくるとは! めでたし。今夜は赤飯だ。
つーか両作品ともサトコが碌な目に遭っていない気が。
あれか、好きな異性は虐めたくなるって奴ですか。てか殺しているけど。
2編とも積極的かつ自覚的殺人者が主人公の話ですし、
それまでのノホホンさと比べてあまりにドラマチック。
とかなんとかソレッぽい理由つければサトコスキーとは思われまい。やれやれ。 - epicurean 2006-10-21 (Sat) 21:56
-
>キャラ受けネタ
だから俺は園崎姉妹萌えだと何度言えば。
や、確かに俺はお話に構造的アプローチをする癖はありますけど、
別にキャラ受けがないとは言いませんよ。
>サトコが碌な目に
沙都子が殺人者になる話を考えてみました。
…能力的には可能ですが、動機がありません。
ありうるとしたら、4年目の祟り実行くらいですかね。
にーにーは罪を被って失踪と。
ともあれ、竜騎士の沙都子に対する異常な愛を考えるとそれはない気がする。
>自覚的殺人者
モチーフ的にはもっとあってもいいはずなんですがね。
祟殺し編のKの変貌には正直戦慄しました。
「1500秒だ」があの話のハイライトだと思います。
まあ、おそらく祟殺し編は沙都子編なんでしょうが。
Trackback:No Trackbacks
- TrackBack URL for this entry
- http://epi.if.land.to/Books/_401.html.trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- コミック版ひぐらし・綿流し編 from Wanderer's Haven